参禅会のご案内
仏の心、禅の教えに触れることで、一人ひとりがよくなれば、自然に、失いかけた人間らしさが社会に戻ってくる、自分がきよめられる。
現在、休止中です。
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いっさいのはからいをすて、本来の真実の姿に身を任せる姿、それが坐禅です。足を組み、姿勢を正し、次から次へとおこってくる雑念にもとらわれません。いい悪い等のはからいをやめ、それらに振りまわされず、ただ坐る姿が本来の仏のいのちを最も十全にはたらかせることになります。それが仏として坐禅をすることになるわけで、その姿を持続し、ひたすら坐ることを「只管打座」といいます。
ですから坐禅は何かの結果を得る為の手段ではなく、目的そのものなのです。